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iPhone6sやSEとどこが変わった?iPhone7の変更点まとめ - FidsCreate

iPhone6sやSEとどこが変わった?iPhone7の変更点まとめ

iphone7 plusイメージ

iphone7-plus

日本時間の9月8日午前2時、Appleの特別イベントが開催され、待望のiPhone7発表されました。

この記事ではiPhone6sからの改善点・変更点をまとめていきたいと思います。

 

iPhone7の変更点

iPhone6sからの変更点は以下の通りです。

  • 防水防塵対応
  • FeliCa対応
  • ストレージ容量の変更
  • ステレオスピーカー搭載
  • イヤホンジャックの廃止
  • ホームボタンをタッチ式に変更
  • ボディーカラーの追加
  • バッテリー駆動時間の延長
  • ディスプレイ性能向上
  • カメラ性能の大幅向上

 

こう見ると大幅な仕様変更・性能アップしているのが見て取れます。

ではそれぞれの変更点について、詳細に見ていきましょう。

 

防水防塵対応

iPnone6sでも防水性が改善されたとは言われていたものの、規格に準拠したものではなくあくまで使用者のレビューによるものでした。

しかし、iPhone7では防水防塵機能を公式に発表しており、その性能は”IP67“とのこと!!

「ナニソレ?」と思われた方もいると思いますが、これはIEC(国際電気標準会議)の定めた規格で、

完全な防塵構造で、規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない

性能であるとのこと!

簡単に言うと、「ホコリは入らないし、浅い水中なら使えるよ!」ということですね。

ただ注意しないといけないのが、公式サイトのこの注意書き。

水濡れによる損傷は保証の対象になりません。

防水防塵とはいえ、パッキンの劣化や高水圧での使用など水没の可能性は0ではありませんので注意が必要です。

 

FeliCa対応

私は現在Android端末を使用しているのですが、その大きな理由のひとつにこのFeliCaが使用できることがあります。

電子マネー決済やゲームセンターのデータ保存用に重宝しています(笑)

今までのiPhoneにはこれが無かったのですが、iPhone7からはFeliCaが搭載されました!

Apple PayでSuicaが利用可能なので、iPhone 7をSuicaカードの上に置くだけで、iPhone 7単体で決済を利用できるようになりました。

iDやQUICKPayにも対応するようです。

んー、便利ですね!

 

ストレージ容量の変更

今までのiPhoneにあった16GB、64GBモデルがなくなり、32GB、128GB、256GB展開に変更されました。

16GBではすぐに容量不足になってしまうので廃止もうなずけますが、64GBがほしかったという声は割と聞きますね。

 

せっかくなので容量別にお勧めのスタイルをまとめてみました。

  • 32GB→最小限の機能で良い方や、写真や動画、アプリをあまり入れない方向け。
  • 128GB→アプリや動画もある程度入れ、音楽も楽しみたい方向け。(オススメ)
  • 256GB→動画や音楽を大量に入れる方向け。

写真、動画、音楽は高画質化・高音質化が進んでいることもあり、意外と容量を使うため、ある程度余裕を持っておいたほうが安心です。

容量で悩んだ際は参考にしてみてください。

 

ステレオスピーカー搭載

内蔵スピーカーがステレオになり、最大音量が従来の倍になったそうです。

大人数で聞くためにスピーカーを使う方や、部屋で内蔵スピーカーを使う方は迫力のある立体的な音を楽しめそうです。

 

イヤホンジャックの廃止

かなり話題になりましたが、なじみの深いイヤホンジャックはなくなりました

代わりにLightning→イヤホンジャックの変換ケーブルが同梱されるため、今までどおりのイヤホンを使用することもできます

ただ、変換用にLightningポートを埋めてしまうため、充電しながら有線イヤホンを使えなくなります

現状では充電しながらイヤホンを使いたい場合は、無線イヤホンを使用するしかなさそうです。(分岐ケーブルなどで対応できるのなら欲しいですね)

これには賛否両論ありますが、防塵防水やスピーカーサイズアップのためなのでしょう。これに関してはトレードオフなので仕方ありませんね。

 

ホームボタンをタッチ式に変更

iPhoneで最も壊れやすい部品と言われてきたホームボタン。 

次期iPhoneではタッチ式になり、耐久性・耐水性を向上しているようです。

タッチの際は「Taptic Engine」により実際にボタンを押したような感覚を得られるとのこと。

さらに、ホームボタンはタッチしたときの挙動を設定可能なようです。

 

ボディーカラーの追加

iPhoneSE・iPhone6s・iPhone6sPlusではシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色展開でしたが、

iPhone7では、ジェットブラック、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの5色展開となっています。

スペースグレイの後継色としてブラック、そして新たに加わった高光沢仕上げがなされたジェットブラックが登場しています。

 

この新色「ジェットブラック」についてApple公式サイトに以下のような注意書きがありました。

ジェットブラックのiPhone 7の高光沢仕上げは、精密な9段階の酸化皮膜処理と研磨加工によるものです。表面には酸化皮膜処理された他のApple製品と同等の硬度がありますが、使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります。磨耗が気になる方は、iPhone用のケースを使って表面を保護することをおすすめします。

多くの手間を掛けて作られている深く艶のある黒ですが、あまりに光沢があるため微細な傷が目立ってしまうデメリットもあるようです。

購入を検討されている方は注意が必要です。

 

バッテリー駆動時間の延長

iPhone 7は、iPhone 6sより2時間バッテリー駆動時間がアップ
iPhone 7 Plusは、iPhone 6s Plusより1時間バッテリー駆動時間がアップ

 

なんと無印iPhone 7は2時間も駆動時間延長されているとのこと。

デバイスを触る時間の多い時代に嬉しい進歩ですよね。

 

ディスプレイ性能向上

iPhone 7のRetina HDディスプレイは、従来よりも明るさが25%向上しているようです。

今までも十分すぎる鮮やかさでしたが、さらに鮮明な映像を楽しむことができます

 

カメラ性能の大幅向上

最後に取り上げたいのがこのカメラ性能!

写真好きの方には欠かせませんよね!!

 

まず取り上げたいのが光学式手振れ補正

今まではiPhone6 Plus、6s Plusのみに搭載され、4.7インチのiPhone6、6sには搭載されていませんでした。

しかし、iPhone7では4.7インチとして初めて光学式手ブレ補正機能が搭載されました。

どうしてもブレがちな写真も、見事にくっきり写してくれます!

 

そのほかにも、1,200万画素イメージセンサー、6枚レンズ、4つのLEDを搭載したクアッドLED True Tone フラッシュを搭載。

フロントには700万画素ものFaceTime HDカメラを搭載しています。

 

また、iPhone7 Plusのみ、広角カメラと望遠カメラのデュアルカメラ仕様!

2倍の光学ズーム、10倍のデジタルズームができるとのことで、ズームしても鮮明に撮影することができます!

また、2台のカメラを用いることで被写体と背景を別々に識別し、一眼レフのようなボケ写真を撮れる被写界深度エフェクト機能搭載です。

まさにこれはカメラ機能に特化したといっても過言ではないデバイスですよ!!

 

まとめ

いかがでしょうか。

Android派の私もiPhone7に関しては欲しくなってしまいました…

 

ちなみにこのiPhone7、価格は全て税別で、iPhone7が7万2800円から、Plusが8万5800円から。

公式Webサイトでの予約開始は9月9日の午後4時1分からで、

発売は9月16日開始となっています。

 

人気色のブラック系は予約の集中が予想されますので、お早めのご予約をオススメします。

投稿者プロフィール

どむITエンジニア Webデザイナー 写真家
撮影、画像・動画編集、プログラミング、Webデザイン、ショップ展開など、何でも手掛けるエンジニア

多趣味な性格なのです(-_-;)