9月19日、Twitterはこれまでツイートに設けていた140文字の文字数制限を緩和し、画像や動画、引用文など特定の付加情報を文字数から除外する仕様変更を実施したと発表しました。
今までの仕様のデメリット
今までのTwitterの仕様では、画像付きツイートをする場合、画像もURL(「http://fidscreate.com」のような文字列)の形で文字数換算されていました。
TwitterのURL短縮機能により長いURLは自動的に短縮されるものの、画像などの添付は24文字、URLの記載は23文字としてカウントされてしまうデメリットがありました。(URLの記載はどれだけ短いURLでも23文字換算されます)
つまりURLリンクが1個、画像添付1枚のツイートを行う場合、ツイート本文は、
140 – (22 + 23) = 95
となり、95文字分しか本文が書けません。
日常の何気ないつぶやきであれば足りるかもしれませんが、サイトの紹介やプロモーションツイートには少々不便な文字数ですよね。
仕様変更のメリットは?
今回の仕様変更は、一般の方にも嬉しい改善ですが、Twitterでのネットビジネスをしている方には特に朗報といえるでしょう。
今までは、
- 視覚に訴える画像 + サイトURL + サイト概要説明
という構成でしかツイートできませんでしたが、これからは
- 視覚に訴える画像 + サイトURL + サイト概要説明 + サイトを見るメリット、内容などの具体的な紹介
と、より具体的なプロモーションが可能となり、フォロワーの方にサイトを覗いてもらえる確率がアップします。
まとめ
リアルビジネスもネットビジネスも、お客様の興味を引くような価値のあるもの、さらに言えば信頼できるものでなければ商談には結びつきません。
アピールしたいサイトや商品・商材について、具体性があると信頼度が向上し、クリック率も大幅に上がります。
今回の仕様変更は、SNSで最も重要な「伝える力」をより強力にするものです。
今までTwitterビジネスをしていなかった方も、これを機会にTwitter集客を始めてみるのはいかがでしょうか。
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